もともとは、ロダンは、亡くなるまでの10年間を、この場所、つまり所有者の名前を冠した「ビロン館」で暮らしており、アトリエとして使っていました。 フランス政府が、このビロン館を1911年に買い取ることになったときに、ロダンは、自分の作品やコレクションを寄付するので、美術館として残してもらいたいと要望し、ロダン美術館としてロダンの死後1919年に生まれ変わりました。 現在、ロダン美術館は、プライベートのために貸し切って利用することもできるようになっています。
いずれも庭園にあります。 【地獄の門】40歳のときに、国から制作を依頼されて作った作品です。イタリアの詩人ダンテが作った「神曲」にヒントを得て制作したものです。神曲の地獄編に出てくる地獄への入口が描かれています。「地獄の門」の最上部には、「三つの影」が、その下の中央には「考える人」があります。 【三つの影】もともと、「地獄の門」の両脇に置ための彫刻として、アダムとイブを制作しました。そのアダムは、ミケランジェロの作品からヒントを得て制作しましたが、そのアダムの左手の位置を変えて作ったのが「三つの影」です。 【考える人】ロダンの作品の中で最も有名な彫刻のひとつです。もともと「地獄の門」の作品のひとつとして作られたものです。この考える人は、ダンテもしくはロダン本人などの説があります。
ミュージアムパスで4ヶ所回りました。ルーブル美術館 オルセー美術館 オランジュリー美術館 サント・シャペル教会、2日間だったのですが、1ヶ所でそれぞれ広いので、1日2か所がせいいっぱいでした。3日パスならもう少しまわれたのにと思います。ミュ... 続きを読む
閉じる何も利用しなかった
グーグルマップで大丈夫だった
バスの停車するところがまったくわからずにあちこち探した。
事前に日本にいる段階でミュージアムパスが欲しくこちらを予約。
事前にもらえることで安心感がありました。
また街あるき用アプリもとても詳しくてよかったです。ただ実際アプリ起動はかなり重めで、充電もくうため、現地では使わず…日本での予習... 続きを読む
バスはスムーズに乗れて良かったですが、音声ガイドの日本語が使えなくて残念でした。また、2階席は混んでいて途中で座ることができました。
ミュージアムパスは快適に利用できました。
アプリはGoogleの方が使いやすく、結局使いませんでした。
パリ初日にルーヴル美術館、2日目にオランジュリー美術館、オルセー美術館へ行きました。
いずれも時間指定予約を日本で済ませていたため、
ほぼ並ばずに入ることができました。
パリ3日目に、突如サントシャペルへ行くことを思い立ったのです... 続きを読む
2日券を事前に購入しました。
初日にルーヴル美術館、翌日にヴェルサイユ宮殿と凱旋門の上まで行きました。それぞれ時間指定の権利は購入せずに行ったため、どれくらい並ぶのかわからず不安でした。しかしミュージアムパスを保持しているだけで、すんなり... 続きを読む