シャルル・ド・ゴール空港は、フランスの空の玄関、パリの北東部に位置する国際空港です。（地名をとってロワシーと呼ばれることもあります。）
空港には3つのターミナルがあり、ターミナル間は無料のシャトルやバスで移動可能です。第１ターミナルは特徴ある円形建物で、出発が1階、到着が3階と、通常とは逆の構造になっています。最も古いターミナルのため、改装工事が頻繁に行われています。日本の航空会社では全日空が発着しています。第2ターミナルは、空港最大で、最も賑やかなメインターミナルです。エールフランスや日本航空などが利用しています。第3ターミナルはチャーター便などが中心となっています。
第2ターミナルにあるシャルル・ド・ゴール空港駅は、空港からフランス国内、ヨーロッパの各都市にアクセスする交通機関が充実しており、第2・3ターミナルから駅までは案内表示に従って歩いて行けます。第1ターミナルからは歩いて行けないので、第2ターミナルに移動する必要があります。
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