ノートルダム大聖堂はパリのシテ島にあり、ノートル・ド・パリとも呼ばれています。「ノートルダム」はフランス語で「私たちの貴婦人」つまり「聖母マリア」を意味します。
大聖堂は1163年に着工1345年に完成した初期ゴシック建築の傑作です。ユネスコ世界遺産に登録されており、世界中から観光客が訪れる有名な観光名所として知られます。2019年の火災から5年の歳月を経て2024年に改修工事が終わり一般公開が再開しました。
ツアー参加でガイドと一緒に見学すれば、ノートルダム大聖堂の歴史や宗教的な意味も理解できおすすめです。歴史好きな方は大聖堂広場の地下、クリプトも必見。ここで発掘されたパリの発祥を示す遺跡が公開されており、城壁跡や建物跡、古代から19世紀にかけてのパリの都市模型の展示もあり、見ごたえ十分です。大聖堂正面では、パリから各地への距離が測られる起点を示す「ゼロ・ポイント」プレートも必見です。