リヨン・サン・ジャン大司教教会 (観光情報) (観光情報) | フランス観光 VELTRA(ベルトラ)
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リヨン・サン・ジャン大司教教会

リヨンサンジャン大司教教会は、フランスのリヨンにある教会で、大司教が所在しています。6世紀に建てられ廃墟と化していた教会が、12世紀になり再建されはじめ、1476年に完成しました。ルイ9世のお墓があり、1600年には、アンリ4世が結婚式を挙げたことでも知られています。20世紀前半には、オルガン奏者のエドゥアール・コメットが在籍していました。教会堂も含め、リヨンの旧市街は、世界遺産に登録されています。
歴史
リヨンサンジャン大司教教会は、リヨン初の二人の主教、セント・ポティナスとセント・エイレナイオスによって設立されました。また、1079年にローマ教皇がリヨンの主教を、主教が治める国家の最高権威を持つ首座主教と認めたため、大聖堂は首座主教教会としても知られています。14世紀初めにフランスに併合されるまでは、リヨンの町は大司教によって治められていました。ノートルダム大聖堂が建てられるまで、リヨンで最も華々しい建物でした。

見どころ
リヨンサンジャン大司教教会の見どころは、14世紀の天文時計、祭壇の左右に掲げられた十字架、聖ペテロと聖パウロが描かれたステンドグラスなどがあります。そのほか、ダーブレーン・カリネットによって18941年に作られ、1875年にマークリン・シュッツによって再建されたオルガンがおかれています。また、本堂の高さは32.5メートル、長さ80メートル、幅20メートルと壮大な大きさで、かつての栄華を窺い知ることができます。

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リヨンサンジャン大司教教会は、フランスのリヨンにある教会で、大司教が所在しています。6世紀に建てられ廃墟と化していた教会が、12世紀になり再建されはじめ、1476年に完成しました。ルイ9世のお墓があり、1600年には、アンリ4世が結婚式を挙げたことでも知られています。20世紀前半には、オルガン奏者のエドゥアール・コメットが在籍していました。教会堂も含め、リヨンの旧市街は、世界遺産に登録されています。