印象派や現代美術の作品を中心に展示するオルセー美術館とオランジュリー美術館。どちらもルーブル美術館より小規模ながら、その作品の充実度のため、人気の高い美術館となっています。徒歩圏内に位置しているので、1日で両方訪れることもできます。
1900年パリ万博に合わせて設計された駅舎を利用しているオルセー美術館では、印象派と呼ばれるルノワール、モネ、マネなどの作品や、ポスト印象主義であるセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホの作品などに出会えます。
オランジュリー美術館の見所は何といってもモネの大作「睡蓮」のパノラマ展示。他の美術館に比べて人混みも少ないので、間近でゆっくりと鑑賞していただけます。
便利なチケット事前予約をはじめ、ガイド付きのプライベートツアーなど、ニーズに合わせてお選びください。