スキーなどでは入れない場所にも行きたかったので、申し込みました。靴と靴下の暖かいものを貸して頂き、スノーシューズを選んで出発。町の中を歩いて抜けて、子供の遊び場などが用意されている緩やかな傾斜地(林の入口)へ。シューズを履いて出発すると、雪... 続きを読むに沈むことは全くないものの、歩幅広めに腿をきちんと上げ下げしないと勧めないので、歩くのはちょっと力がいりました。途中、兎やリスの足跡などを説明してもらいながら、歩くこと15分。林の開けたところで休憩がてらベリージュース(これがまたおいしかった)をもらい、また歩いて戻ってきました。林の奥は喧噪も届かず、空気が澄み渡っていて静か。ずっと眺めていたいような静寂です。冬のレヴィは本当に日が短く、午後3時になると夕暮れ。林の樹のこずえを這うようにして移動した太陽が沈んでいく夕日が見られます。途中、シューズが外れてしまった人もいましたがガイドさんがチームの前後ろに一人ずつ付き、すぐに対応してくれます。30分くらいの散歩ですが、これ以上だと体力きついかも。外国の60代以上のオジサマ・オバサマも大勢グループに参加して楽しんでいたので、足腰が悪い方でなければ十分参加可能と思います。
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