コペンハーゲンの中心にあるチボリ公園は、コペンハーゲンの代表的な観光スポットです。地元の大人も子供も大好き、何度行ってもやっぱり楽しい、そんな公園です。85,000㎡もの敷地内には、メリーゴーランやジェットコースターなどのアトラクションはもちろんのこと、たくさんのレストランやカフェもあり、野外劇場ではコンサートやダンスなどの多彩なエンターテイメントがあります。庭園や噴水、オブジェもある美しい公園内で、ただのんびりと過ごすこともできます。
歴史
チボリ公園は、1843年、国王クリスチャン8世の時代に開園しました。世界で2番目に古いテーマパークです。(最古は同じくデンマークにあるDyrehavsbakkenです。)公園内には、開園当時のオリジナルのものはほとんど残っていませんが、1914年に建造された木造のローラーコースターは世界最古の一つです。チボリ公園は、公園で使用する電力供給のための2基の風車を設置しました。これにより、2009年、世界初の「全電力を再生可能エネルギーで賄う公園」となりました。
見どころ
チボリ公園は、大人も子供も、誰もが楽しめるテーマパークです。たくさんのレストランやカフェもがありますが、自分の食べ物を持参してピクニックするのも楽しいです。[花いっぱいの公園]400,000本とも言われる、ともかく、たくさんの花が咲いています。オブジェや噴水もたくさんあり、広い公園内を花や緑を楽しみながら、ゆっくりと散策することができます。[野外劇場]年間150以上の公演が行われています。バレー、オーケストラ、ロック、パントマイムなど、内容も豊富です。[アトラクション]ノスタルジックなメリーゴーランドから、空中ブランコ・スターフライヤーやフリーホールなどの絶叫アトラクションまで様々です。