「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」としてアゼルバイジャン初の世界遺産に登録された宮殿。アゼルバイジャン建築の最高峰ともいわれる、美しい歴史的建造物です。

バクー郊外の屋外博物館「ゴブスタン博物館」では、石器時代の生活や道具、世界遺産の登録されているアートロックなどを見ることができます。

アゼルバイジャンの世界文化遺産に登録されている「シャキの歴史地区とハーンの宮殿」。赤レンガの家が並ぶ街・シャキにたたずむ美しいステンドグラスと壁画で飾られた宮殿です。

山岳区域で構成されている、ジョージア・ワインで有名なカヘティ地方。ロシアとアゼルバイジャンに隣接するジョージア東部に位置し、国内のブドウ栽培面積の70％以上、90％以上の収穫量を占めています。

世界最古のワイン産地・ジョージアのワインの中から、4種類テイスティングできます。

トビリシの街の景色もお楽しみください。

「ムツヘタの歴史的建造物群」として世界遺産に登録されている、ジュワリ修道院やスヴェティツホヴェリ大聖堂を見学します。
紀元前3世紀〜5世紀まで栄えたイベリア王国の歴史と栄華を色濃く残すキリスト教建造物です。

ジョージアの軍用道路沿い、湖のほとりにある17世紀に建てられた要塞教会。巨大な十字架が彫られているのが特徴で、イエスとマリアに捧げたとされる2つの教会が並びます。

黒海とカスピ海の間にある大カフカス山脈の中央部に位置する、標高5,054mほどのカズベク山とカフカスの美しい景色をお楽しみください。

アルメニア北部のロリ地方、ハフパット村にあるビザンチン様式を含む木造の修道院。世界遺産にも登録されている、聖堂と教会、鐘楼、図書館などで構成される複合施設です。

ユーラシア最大の淡水高地湖のひとつで「アルメニアの真珠」「コーカサスの涙」と称されるセヴァン湖。透明度が高く、夏季になると湖畔のビーチに多くの人が訪れる人気スポットです。

セヴァン湖畔の高台、半島に建つ中世の修道院「セヴァナヴァンク」。セヴァン湖の絶景を楽しめる、アルメニアを代表するフォトスポットです。
※18:00まで営業

アルメニアの首都で、世界最古の都市の1つであるエレバン。アララト山を望む盆地にあり、政府庁舎が建つ共和国広場を中心に円形に広がる街並みが特徴です。

トルコの東端に位置する、標高5,137mほどの美しいアララト山の景色を望めるスポット。
「ホル・ヴィラップ」はアルメニア語で「地下の迷宮」を意味し、紀元前180年頃には罪人の地下牢として使用されていました。聖堂や城壁のほか、2つの地下牢が残る礼拝堂などを見ることができます。

世界最古のキリスト教の大聖堂として世界遺産に登録されている「エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡」。
アルメニア使徒教会の総本山で、初代大主教・グレゴリオスによって4世紀に建てられた歴史があります。

※大聖堂が修復工事などで閉鎖されている場合は、聖ガヤネ教会にご案内します。

アザト川上流の丘の上に建つ、アルメニアに残る唯一のウラルトゥ・ヘレニズム様式の建造物です。

2000年に「ゲガルド修道院とアザト川上流域」として世界遺産に登録。一枚岩で作られた岩窟の修道院で、アルメニアがキリスト教を国教と定めた4世紀にひらかれた聖地です。