美術館の創設者ルドルフ・レオポルトは数十年かけて美術品の収集を行ったとされています。1953年、最初に収集した作品はエゴン・シーレの代表作「隠者たち」だったとされています。白を基調とした美術館は4階建てで5400平方メートルの広さがあります。展望エリアも含めて建設されています。外の光を多く取り入れた建築で2001年に完成したとしています。10世紀から20世紀、現代美術までを含む約5,000点のコレクションを保管しています。収集に費やした年月は50年以上といいます。
【エゴン・シーレ・コレクション】コレクションだけではなく彼の生涯が分かる資料も保管されているとしています。【グスタフ・クリムト】1918年よりセセッシオン(分離派)を画家の中で旋風を起こし有名になったとされる彼のコレクションを保管しています。作品名「死と生」をそばで見られるとしています。【パノラマ・ウィンドウ】美術館からマリア・テレジア広場、ホーフブルク王宮やウィーンの街並みを望める展望があります。
何度かウィーンには言っていますが、やはり、ガイドさんの説明はたいしたもの。ただ、自分の好みがずいぶん入っていたところが気になった。