13世紀頃に建設された宮殿としています。歴代のハプスブルク家が使用する王宮で神聖ローマ皇帝、オーストリア皇帝の住居として使用されていました。18棟の建物と19の庭園から成り2500以上もの部屋数があるとしています。16世紀には厩舎とアマリア宮を増築し、17世紀にレオポルド宮殿、18世紀に帝国宰相宮、書庫、乗馬学校を増築したとしています。改修を繰り返し20世紀初頭、現在の姿となったとしています。
【シシィ博物館】シシィの名で親しまれているエリザベート王妃は美に対する思いが強い女性でした。彼女が使ったとされる運動器具なども展示されているとしています。彼女が着用していた夏用のドレスのレプリカ、戴冠式用のドレスのレプリカ、日常に愛用した品々など生活を垣間見られるコレクションがあるといいます。【宮廷銀器コレクション】長さ30メートルのテーブル中央に置くミラノ製の食卓飾り、繊細なタッチで描かれた飾り皿、140人分のディナーセッティングなどを見られます。細部まで見ると時間がかかる程のコレクションがあるとされています。
妻がシシリーのファンでしたので参加。現地のガイドさんの案内が丁寧で、見学先が空いていたので落ち着いて観れました。午前がお勧め。午後からは混んでいました。
バスの乗り場が不安でしたが現地ではメジャーでしたので直ぐにわかりました。
あと最前列でも 中席でも 違った楽しみがあります。
ちなみに三色のルートがありますがバスの前に書いてあるので前みたら直ぐにわかります。
老いた両親も一緒だったので、できるだけ歩かせず、バスで移動するのに便利でした。他に乗客もいなかったので、一番前に陣取って、プライベートツアーのように楽しみました。