1147年にロマネスク様式で建設され14世紀にゴシック様式として改築された寺院としています。寺院にある4本の塔は、高さ107.2メートル、幅34.2メートルあるとされています。南塔が1番高く136.44メートル北塔は68.3メートルあるとしています。寺院には13個の鐘があるとされ北塔に吊されている鐘はヨーロッパで2番目の大きさとされています。ウィーンの歴代皇帝が務める儀式が行われハプスブルク家の心臓も保管されている歴史ある寺院です。
【南塔】343段の階段があります。上がった先に小さなスペースがあり展望になっていてウィーンの街を望めます。【北塔】塔にはエレベーターがついていて上まで上ると街の様子を眺められるとされています。【主祭壇】バロック様式でデザインされた豪華な主祭壇です。【カタコンベ】ハプスブルク家の心臓を保存しているとされる器が納められています。【外観】外観の屋根には細かいタイルを使ったモザイク模様がほどこされています。ハプスブルク家の紋章である鷲のデザインもされているとしています。円窓にも美しいレースのモチーフがデザインされています。