1899年から1914年までパラオはドイツ軍に占領されていました。ドイツ軍は、船舶用にガリムス島とカープアイランドの北に広がる浅いリーフの間に水路を作りました。この人工水路がジャーマンチャネルです。
ジャーマンチャネルの水深20メートルの辺りにマンタのクリーニングステーションがあります。ここでマンタはホンソメワケベラやチョウチョウウオに体を綺麗にしてもらうのですが、私たちはその様子を見ることができます。大潮の前や、上げ潮時にはマンタが捕食するのを観察できます。マンタが大きな口を開け、ぐるぐる回りながらプランクトンを捕食する姿は圧巻です。また、ジャーマンチャネルにはマンタやサメの他にも小さな魚がたくさん見られます。ギンガメアジの群れなど様々な種類の回遊魚やフエダイが生息しています。水深25メートルくらいのところには、多くの色鮮やかなベラが泳いでいます。ダイビングはガイドがついているので初心者から経験者まで楽しめ、ナイトダイビングでは日中と異なる印象を受けます。
正月休みが終わってからの予約だったので人が少なく貸切状態で楽しむ事ができました。
天気も良くスコールもなく、海も穏やかで素晴らしかったです。
日本人のガイドさんのカイトさんありがとうございました。
このツアーはとてもオススメです!