よく「日本語でないので心配だ」、という声を聞きます。であるから余計にローカルガイドが一生懸命になります。ですから変なもたれあいもなれあいもなく、有り体のままのトレッキングを楽しめます。私はせっかく時間を決めて来島されたツーリストの皆さんが、大雨などで予定がキャンセルになりショッピングしか時間を潰す手段がないのを見て「キャンセルしないツアー」を考えました。ですからこのツアーは天候次第でコースを決めることができます。さて、パガットケーブをコースに組み入れたのは私ですが、当初はここよりも遥に印象的で感動的なコースがあったのですが、来る「沖縄からの海兵隊移転」によって封鎖されると聞き及びこのコースを重点的に紹介しました。ですからどうか他のコースにチャレンジしてください。感想ありがとうございます。

　はははは、そうですね、確かにガイドに感化されるかも知れませんね。それだけ自分、主体性がない人がいるということですか？50にもなって日本の歴史を知らないという人は珍しくありません。知らない人だから他国やマスコミのいうことをそのまま鵜呑みにしてしまうのです。疑い、調べる、そして発見する。このツアーは資料を読みこなして創り上げたものではありません。日米生還兵、ローカルサバイバー、戦場歩き、そして日米の資料をまとめながら戦争を日本軍側から見た極めてユニークでかつ詳細な裏付けをもって挙行しております。従って（感化ではなく）日本人の精神にも話題が及びます。ツアーは単純な戦跡探訪と異なり、なぜ我が先人はグアムに来て戦争をしたのかを探る、という側面もあります。また、同時に地元民を巻き添えにし犠牲にしたことも詳細に伝えております。戦争がなぜ愚かなのかをアングルを変えながら考えることをテーマにしています。興味のある方参加してくださいね。

帰る時のためにスタミナを残しておかないときついですね。私は真水にずっと浮かんで身体をギンギンに冷やしてから戻ります。そうすると疲れません、不思議です。

コメントありがとうございました。

　昔は洞窟へロウソクを持参したものです。でも他のグループがきて汚すので止めました。ライトは多く持ち出したのですが「防水」「耐水」に関わらずゲストに持たせると全部壊してしまい、１個＄８０ものライトが一瞬でパーになること度々でした。それで強い光源をもつライトに変えてガイドだけ持たせることにしました。苦労しているのです。はが