『フーンフン家の歴史と家の造り』フーンフン家は、日本橋を渡り、すぐ右手にあり、200年以上前に建てられた貿易商人の家で、現在も、その子孫が歴史を語り継いでいます。現在の子孫は、8代目にあたり、ガイドもしてくれます。初代の家主は、顔が広いお金持ちの商人で、繁栄という意味で、この家に「馮興」と名づけました。家の造りは、壁がベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本という3国の様式を取り入れた建築様式で、さまざまな国の人達が行き来していた貿易の港ならではの造りと言えます。
フーンフンの家の見どころは、まず、外観の日本風な雰囲気です。瓦屋根や、黒い外壁が、日本の趣を感じさせます。天井は、洪水への対策として、荷物を上げたりできるように四角い窓がある構造になっています。インテリアや、テーブル、椅子、照明などは、中国のデザインで構成されおり、2階では、お茶なども楽しむ事ができ、また、世界遺産の町並みを眺めることができます。
時に冗談も交えながら、細かく歴史などにも触れ、とても充実したツアーでした。
ありがとうございます。
風情があり昔の貿易港が偲ばれる。遠来橋(日本橋)古く日本風が感じられた食事はホイアンの名物も食べられ美味しかった!欲を言えばもっと説明をそてほしかった(聞いていない人もいるけど!)