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ワット・プラシン

ワットプラシンは、北部最高の格式を誇るチェンマイの寺院です。チェンマイ市内で最も大きい敷地面積と煌びやかな寺院と仏塔、そして多数の文化財を保有しています。その名はプラシン仏像が奉納されていることに由来します。本殿前には、人々の尊敬を集める高僧クルーバー・スィーヴィチャイの黄金像が祀られてます。真っ白な柱が立ち並び、赤いカーペットが敷かれた本殿内部には、黄金に輝く大きな仏像が祀られています。本殿の後ろには、真っ白で巨大な円錐型の仏塔があり人々の心をひきつけるでしょう。
歴史
1345年ランナー王朝第5代パユ王が、父の遺灰を納める為に54mの仏塔を建て、2年後に本堂を建立したことが始まりとされています。後に第7代王のセーンムアンマーによって、チェンライからプラシン仏像を迎えたことによって、ワットプラシンと呼ばれるようになりました。ランナータイの首都であったチェンマイにとって、重要な役割を果たしており、長く人々に親しまれてきました。1940年には、第1級王立寺院に指定されました。

見どころ
タイの芸術は仏教によって育まれ、人々に浸透してきました。そのなかでもチェンマイはスコータイに次ぐ文化都市で、かつてこの地にはラーンナータイ王国として栄えた歴史があります。そのため、独自の文化圏を形成しており、このワット・プラシンでも特徴を見ることができます。色とりどりに細かい装飾がなされた、外壁の金塗や柱や屋根の細かな彫刻などは必見です。壁画には、当時の人々の生活の様子が描かれているので、歴史を感じてみることも面白いでしょう。プラシン仏像はかつて盗難の危機にあったことで非公開となっていますが、複製が、大きな御堂の裏に静かに建つ旧本堂にて祀られており、その姿を見ることができます。

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ワットプラシンは、北部最高の格式を誇るチェンマイの寺院です。チェンマイ市内で最も大きい敷地面積と煌びやかな寺院と仏塔、そして多数の文化財を保有しています。その名はプラシン仏像が奉納されていることに由来します。本殿前には、人々の尊敬を集める高僧クルーバー・スィーヴィチャイの黄金像が祀られてます。真っ白な柱が立ち並び、赤いカーペットが敷かれた本殿内部には、黄金に輝く大きな仏像が祀られています。本殿の後ろには、真っ白で巨大な円錐型の仏塔があり人々の心をひきつけるでしょう。