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日本統治時代の1896年、この地に映画館「東京亭」が建てられました。民国38年(1949年)国民党政府が台湾に遷都すると、映画館だけでなく、デパートなどの娯楽施設が次々と建てられました。中華商場がオープンすると、たちまち台湾最大の商業や娯楽活動の中心地となりました。民国80年代(1991年以降)徐々に商業の中心地が東区へと移り、それに加え中華商場の閉鎖と再開発に伴う道路工事が行われると、訪れる人は少なくなりました。しかし、MRTの板南線が開通し西門駅が誕生すると、再び賑いを見せ始めました。
西門紅楼は、1908年に 初めて台湾政府が造った公営市場で建築家の近藤十郎が設計しました。現在は、現代アーティストのお店が並び、昔映画館となっていた2階は劇場として使用されています。八方から人々が集まってくるようなイメージの 「八卦造型」 の入り口と「十字架造形」を用いました。現在八角楼と十字楼、南北広場を、「西門紅楼」と称します。 2007年11月に改築され、新しい文化創意産業発展の中心地となりました。