シンガポール発近隣国ツアー

前日のメールでは、集合時間9時15分と連絡があったのですが、当日の7時45分ぐらいに部屋の内線から8時集合と言う連絡を受け取り、慌ててしまった。結局、朝ご飯を食べることが出来なかった。
因みに、当日の7時47分に集合時間は8時というメール... 続きを読むを送ってくるツアー会社でした。何度か他の企画のツアーを利用していたが、当日の13分前に連絡する会社は2度利用する価値がないです。高いけど日本語で参加しやすかったから利用していたが残念です。
更に、LEGOランドのチケットは、QRコードを送ってこないで、問い合わせたところ、バウチャーとeメールをチケットカウンター1番に見せれは良いと言われた。此方から国際電話にて現地ツアー会社に連絡して初めてわかった話です。
でも実際は、何回もチケットカウンターのスタッフはバーコードがないからダメと言われる始末だ。
暑い中、1時間ぐらい現地ツアー会社とやり取りをして、やっとチケットを手に入れることが出来ました。
これなら、自分で並んでチケットを購入した方がマシなツアーでお粗末すぎる。

アトラクションメチャメチャたくさんあって、レゴ作れるところもあってすごく楽しい1日でした。
また行きたいと思っています。

朝7時半ホテルピックアップ、シンガポール側のガイド氏と共に大型バスで幾つかのホテルをまわって参加者は10人でした。ベルトラＨＰのツアー注意事項にマレーシアは必ず出入国スタンプが必要、とありますが国境は全て電子化されておりスタンプはナシでした... 続きを読む。

マレーシアに入国したところでマレーシア側のガイドさんと合流。シンガポール側のガイド氏もバスに同乗していますがここからは全てマレーシア側のガイドさんが説明します。
バスはアブバカール回教寺院へ。綺麗な寺院ですが正直そんなに時間取らなくても・・・という感じでした。
その後はマレー文化村へ。結果的にこのツアーの大半がこのマレー文化村滞在となるのですが広くもなく小綺麗でもなく新しくもなく。。。な施設です。メインはバティック染め体験。その他ナンの試食や民族舞踊見学もありましたがダンサーさん達は全く笑顔がなく｢そんなに面倒くさいですか？｣という印象。残念な気分になりました。
最後はお土産コーナーへ。過去の口コミを読むとしつこくされた、というようなことが幾つか書かれていましたがそんなでもなかったです。

文化村の後は昼食へ。グランドパラゴンホテルというホテルのビュッフェです。店内は小綺麗で食べ物の品揃えも満足でしたが飲み物が・・・　テーブルに着くとあらかじめ水が入ったグラスがセットされていたのですが｢お湯？？｣と言いたくなるくらい温まっていて閉口。飲み物はこのぬるま湯とコーヒー、紅茶のみでジュース等冷えた物は別料金で注文する形でした。このツアーとは関係ないですがシンガポールで別のオプショナルツアー(JTB)についていたビュッフェレストランに入った際も飲み物は同じパターンでした。こちらではこれが普通なのでしょうか。。。　とにかく暑いのでせめて冷たい水が飲みたかったです。

食後は国境へ。来た時と逆のルートを辿りシンガポールに戻りました。
行き帰りともそんなに混んでおらずまぁまぁスムーズでした。
マレーシア側のガイドさんはとても良い方で一生懸命やって下さっているのが伝わって来ました。シンガポール側のガイド氏も参加者全員にいつも気を配っていた印象です。

陸路の国境越えは珍しい体験ですが、もっとジョホールバルの街中を色々見たり下車して歩きたかったです。本当に、シンガポール発マレー文化村ツアー、に参加した気分でした。

「参加してよかった！」その一言につきます。
シンガポールからマレーシアに入るときに少々時間がかかりますが、その間もマレーの文化を見ることができます（シンガをバスで出発、出国の際にバスを降りて出国・入国審査。→またバスに乗る。違う場所でバス... 続きを読むもチェックを受ける。その時間がまたかかる）。
ガイドさんは、シンガポールとマレーシアでは違う方が担当しました。シンガポール担当の方は、さらっと仕事をしている感じで、良くもなく悪くもなくという感じでした（もう少し面倒見が良いといいかなとは思いましたが・・・）。
マレーシア担当の女性ガイドは、本当に素晴らしい方でした。マレーシアの文化や風習などのいろいろお話ししてくださいました。面倒見もよくて、ひとり一人に頻繁に声をかけてくださいました。私は一人参加でしたので、嬉しく感じました。　
ジョホールバル、聞いたこともなかった場所でしたが、もう一度訪問してみたいです。なにかとても懐かしい感じでした。
お昼はジョホールバル中心街のヒルトン系ホテルのビュッフェバイキングを頂戴しました。マレー料理、インド料理、中華、お腹いっぱい食べることができました。

マレーシアからシンガに戻るときもやはり混雑しました。
マレーシアのガイドさんとは、シンガに入るときにお別れ。本当によくしてくださったので涙が出そうになりました。
そして・・・
シンガでの入国審査。ここでアクシデント発生。
行きと同じでバスを降りて→出国・入国審査→バスに戻るの形でしたが、入国審査の際、指紋読み取りの機械がうまく動作しなかったのか、私の指紋が何度やっても認証されず、終いには管理局事務所まで連れていかれる事態が発生しました。
鍵のかかっているドアの奥に連れて行かれ、エレベーターで上階に上がり、警察みたいな雰囲気の場所に連行・・・。連れて行かれる途中、パスポートを取れ上げられ、私のパスポートを返してほしいと訴えても返してくれません。なぜ連れていかれるのか説明もしてくれません（パスポートを返してくれないので、もしかしたら偽造だと思われた？なんて心配しました）。
シンガポール担当のガイドは先に進んでしまっていて助けてくれませんし、連れて行かれた事務所には日本語を話せる人もいませんでした。この事態を知っている人は誰もいない。バスに乗り遅れるかもしれない・・・とにかく不安が募りました。←とにかく説明すらしてくれない。パスポートを返してもくれない。事態がつかめない不安。
とにかく「私のパスポートを返せ」「説明しろ」「日本語を話せる人を呼べ」などと訴え続けました。すると「この日本人、うるさいから早く指紋取って出してしまえ。」みたいな会話が聞かれ、他に連れて来られた人たちよりも先に指紋を取られ、２言３言確認の会話をして事務所から解放される（シンガポールに入国）に至りました。＊同じような体験をする方がいるかもしれませんのであえて記しておきます。
外に出ると、ガイドや他にツアーに参加した方たちが待っていてくれました。ガイドに何があったのかを説明すると、タバコを吸いながら「大丈夫、大丈夫、最後には出してくれるから～」と一言・・・ドライなガイドだなと思いました。「大変でしたね。大丈夫でしたか～」の一言ぐらいあってもよいかと。まぁ、確かに最後は出してくれると思いますが、かなり不安になると思います。
前述しましたが、「入国の際に、このようなことがあった」というエピソードとして体験談に残しておきます。

シンガ再到着はまだ日が高い位置にある時間、１６時ぐらいでした。
街の中でバスを下車したので、その後、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートなどを散策することもできました。

不安になるような事態もありましたが、何事も経験です。楽しいツアーだったと思います。もう一度、このツアーに参加するか？と聞かれたら、「マレーのガイドさんに会えるかもしれないのでイエス！参加したい」と答えると思います（笑）　

陸路のイミグレ通過の体験と、マレーシアの一部を半日で巡るとても楽しいコースでした。
ガイドさんたちもとてもフレンドリーで楽しめました。

ラマダンが始まる直前だったせいか、イスラム教の信者が多いマレーシアの国境は激混みで、入国までかなり時間がかかってしまった。入国後は時間の調整でバスによるモスクと市内観光を少し回り、そのまま昼食会場へ。
ヒルトンダブルツリーのランチバイキン... 続きを読むグは現地料理など種類も多くて満足。
その後、マレー文化村に行き、流れ作業のように次々まわる。内容は定番な感じ。民族舞踊？はなぜか日本の歌謡曲。忖度かな（笑）
最後のお土産のコーナーはしっかり時間を取ってあります。
信じるか信じないかは別として、ちょっと怪しげな実演もあり。
ただ、しつこい勧誘はなかったので、その点は良かった。
帰りは短時間でシンガポールへ入国できて、最終的な到着時間も予定通りだった。実質マレーシアには3時間くらいしかいなかった感じ。
観光というより、日々国境を越えて仕事に来る人達、お国事情などを肌で感じられて勉強になった。