イギリスが1786年にペナン島、1795年にマラッカをそれぞれ獲得して以降、マレー半島内で植民地を徐々に広げていき、現在のマレーシア、ブルネイ、シンガポール領においてイギリス領マラヤを成立させました。現在のムルデカスクエア(独立広場)は、イギリス領時代はクリケット場でした。また、この周囲に行政府ビルが次々と建てられ、この一帯がイギリス領マラヤの行政の中心地となりました。1957年8月31日、ここで独立宣言が行われ、広場の国旗掲揚台に掲げられていたイギリス国旗が降ろされて、替わりにマラヤ連邦の国旗が掲げられました。
クアラルンプール市内で最もイギリス植民地時代の面影が色濃く残っているエリアの一つです。広場周辺の旧市庁舎、旧連邦事務局ビル、クアラルンプール記念図書館、旧鉄道事務局ビルなどはイギリス植民地時代の建築物であり、現在に至るまで当時のまま残っています。毎週土曜日の夜は、ムルデカスクエア(独立広場)前のラジャ通りは歩行者天国になり、夜には旧連邦事務局ビル(スルタン・アブドゥル・サマド・ビル)がライトアップされます。また、ここを起点として北へ足を伸ばせばインド人街、南へ足を伸ばせばチャイナタウンへと行くことができ、いずれも徒歩圏内です。
個人で個別訪問はしんどいので、まとめて訪問の利点は有。
ツアー内容には大きな期待せず、ただ行けることでの感動は約束できると思います。
今回は2日連続で同じガイドさんについてもらったのですが、日本語がお上手どころか、最新の時事ネタまでご存知で、道中すごく色々なことを教えてくれました!
ツアーは私たち含めて4人だったので、非常にプライベート感があり、おすすめのごはん屋さん(ツ... 続きを読む
今回、タイに続き2回目のベルトラさんでしたが、ガイドさんのお話も楽しくて,スムーズに観光ができて申し込んで良かったです。
ガイドさんのおかげで、イスラム教の歴史を深く知ることが出来ました。
写真も沢山撮っていただき思い出にも残りました。
タンさんありがとうございました!
効率よく名所を周ることができ良いツアーです。帰国便が夜であれば、参加も出来ます。ガイドさんも最高でした。
ブルーモスク、ピンクモスクとイスラム文化に触れられる効率良いツアーでした。モスクの大きさは圧巻で美しさを感じました。日時によるのでしょうが、人が少なくゆったりと見学することができました。博物館も見学時間を長く、ゆったりとマレーシアの歴史に触... 続きを読む
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