ガヤ島、マヌカン島、サピ島、マムティク島、スルグ島の大小5島と周辺海域からなるトゥンクアブドゥルラーマン国立公園は、コタキナバルの沖合にある海洋国立公園で、1974年に設立されました。同国を独立に導いた、マラヤ連邦初代首相ラーマンの名を冠しています。豊かな自然景観に恵まれて海水浴を楽しめる白い砂浜が広がり、散策路も整備されています。特にサピ島、マムティック島、マヌカン島には現在多くの会社がボートを出しており、トイレ、シャワー、売店、マリンスポーツのサービス、食堂、などの施設が充実しています。
サンゴに囲まれた島の周辺では熱帯魚が多く見られ、初心者でもシュノーケリングを楽しむことができます。お子様に人気のクマノミも見ることが出来ます。その他、パラセーリング、カヤック、バナナボート、シーウォーキングのアクティビティも人気です。岩場では島内に棲み着いている珍しいオオトカゲにも出会えます。