こちらのツアーを選んだ理由は日本語ガイドがいることと、植物が好きなのでラフレシアをみたいということで選択しました。日本円で15000円くらいでした。
コタキナバル中心部のホテルに7時半にお迎え来ていただきました。ガイドのデニーさんは日本語が... 続きを読む堪能で、他の言語も話せ、とても感じのいい方でした。また、植物の知識も豊富で英語のみのツアーだとわからないことも、デニーさんが丁寧に日本語で教えてくれたのでたくさん勉強になりまし た。行った場所は、展望台、植物園、ランチ、吊り橋、温泉、ラフレシアと盛りだくさんでした。
観光地は、コタキナバルの市街地から数100km以上離れています。キナバル山の展望台は、ツアーでないといけないくらいの遠い場所で、とても時間がかかりました。道の悪い場所やグネグネの山道が長時間続くので酔い止めがあった方が良いかもしれません。また、展望台など観光地には、野良犬がたくさんいるので気をつけてくださいとデニーさんが言っていました。展望台は付近は標高が高いため、私たちが行った1月は18度前後と、若干肌寒かったので、長袖を着て行った方が良いです。私は半袖だったので寒かったです。また、雨も急に降ってくるので(雨季だから滝のような雨も降った)大きめの傘やカッパの上下があったら安心です。 折り畳み傘だとびしょ濡れになりました。
植物園では、ランやウツボカズラなどお馴染みの植物が見れました。植物園の入り口にある小さな売店では、Tシャツ、水、お菓子、ポストカードなどを販売していました。夫はここでラフレシアやウツボカズラのポストカードを購入しました。1枚1.5RM(約60円)くらいで案外良心的でした。
ランチは中華で、品数が多くチキンやイカが入った中華が美味しかったです。お茶は サバティで独特の味がするので好き嫌いが分かれるかもしれません。今回の参加者は、14人だった ので7人・7人に分かれて大皿を回る中華のテーブルで料理をシェアしました。日本人は、私たち夫婦以外はファミリーが2組、ご夫婦とその友人の方の1組が参加しておりました。私たちは小学生と中学生が いるファミリーと中華をシェアしましたが残ってしまうほどの量でした。そのため、朝ごはんは軽めか食べなくても良いかもしれません。他にも野菜や魚の揚げ物の中華やコーンの入った卵スー プ、スイカがありました。どれも美味しかったです!
吊り橋を渡る前の登山(約30分)の時は、雨が降っており、大変でした。登山は、最初に木の階段があり、途中から岩場を歩きます。スリル満点の吊り橋は、渡るのに人数制限があり、6人まで同時に渡れます。合計で、5個の吊り橋があり、最後の吊り橋が1番長く高いです。高所恐怖症の人は気をつけてください。吊り橋の両サイドに網がありますが、すごく揺れるので怖いです。
温泉は地元の人がたくさん入っています。足湯を楽しめるのでタオルがあれば良いです。靴下の替えもあれば汚れた時に変えれるの であった方が良いと思いました。また、ぬれてる地べたに座るので足湯の時にお尻に引くタオルのようなものがあれば、ズボンも汚れないと思います。
最後のラフレシアは30RM(約1200円)で 各自支払います。中に入ったら道なりに進むと網に囲まれた場所にラフレシアが咲いていました。今回は4つ見れました! 蕾も3つ観察できました。デニーさんによると、こんなにたくさん見れるのは珍しいみたいで、 ラッキーでした! ラフレシアは、とても大切に守られていて特別感がありました。施設はこれだけなので、値段は高いですが見れて本当にラッキーでした。あとは山道を下り帰りましたが、空港近くのホテルに着 いたのは19時くらいでした。とても長い1日でしたが、とても良い経験ができました。
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