江原道（カンウォンド）の南北境界線（DMZ）見学ツアー

バスではなくワゴンタイプの車で移動したので早く移動でき、朝６時頃に明洞のホテルを出発して、ソウル側で渋滞にかかりましたが１６時３０分頃、明洞に戻ってきました。ソウルから３時間３０分くらい車で移動して、見学は高城統一展望台から始まりますが、展... 続きを読む望台近くに見学地が集まっており、大統領の別荘の見学が終わると、３時間３０分くらいかけてソウルに戻るというスケジュールでした。往復とも、高速道路の休憩所で休憩を取っていただきました。ソウルには主要な展望台が３つありますが、高城統一展望台はそのうちのひとつです。韓国は今も戦争をしている国で、全ての成人男性には兵役義務があります。韓国の戦争や兵役ドラマをみてると、軍隊の闇があることが分かります。ソウルから東海岸を北上するので、ソウルでは見かけない韓国の海も見ることができました。花津浦は３８度線より北にあり朝鮮戦争以前は、北の領地であった訳です。朝鮮半島の東海岸では韓国軍の力が強く、北の方に勢力を伸ばしていったと言う風に聞きました。西海岸では、３８度線が国境ラインですが、東海岸では３８度ラインを超えてもまだ韓国の領土になっていました。花津浦は秋の童話の最終話のロケ地でもあるそうです。前に参加した板門店のツアーに再度行きたいと聞くと、北朝鮮に逃亡した方がいて、現在、中止しているそうです。韓国人にとって北との歴史やＤＭＺは感心のあることで、何を聞いても即答してくれました。ソウルから離れており、展望台に行く前、申請書を記載し受付します。自力で行けない場所ですので、このツアーを利用して良かったです。

歴史と現在と、山並みに東海岸の自然を味わうことができました。
お盆なので展望台は地元の方々も多く、望郷の念の皆様とともに北に手を合わせる感じでした。
ベテランガイドの周さんに、細やかに気を遣っていただき、快適な旅でした。
お昼ご飯も地... 続きを読む元の方が来られる安心店で、冷麺に、追加して餃子も頼みましたがこれも美味しかったです。青く澄んだ海がとても美しい花津浦ビーチも良かったです^ ^

最初は単独で現地訪問を考えましたが立ち入り制限区域の上、交通が非常に不便なため参加を決意しました。幸い大きな渋滞も天候の崩れもありませんでした、これで他に参加者がありましたら申し分ありませんでした。

ソウルから車で3時間半もかかったけれども、韓国最北端の高城展望台に行って北朝鮮も少しだけ見ることができて良かった。
ガイド券運転手さんが1人で連れて行ってくれたが、帰りに運転中に眠くなって耐えきれなくて車を止めて軽く体を動かしていた。居眠... 続きを読むり運転して事故を起こしたら怖いと思った。以前にも長距離移動するツアーに参加したことがあるがその時はガイドさんと運転手さんの、2人がついていたので、ガイドさんが話しかけたりしていてそのようなことはなかった。人件費節約はワコルが安全管理も考えて欲しい。
また、予定していたお昼ご飯のお店は予約でいっぱいだったと説明されてガラガラのお店にこ案内された。味を比較することはできないけれども残念な気持ちになった。かなり前にツアーを予約してあったのに、予定していたお店で食べられないということがなぜ起きるのか疑問。

朝から晩まで１日がかりですが、快適で興味深いツアーでした。ツアー代金は少し高めですが、内容を考えると納得満足でした。
DMZの緊張感はもちろんですが、李承晩と金日成の別荘など知らない人もいるのではないかと思います。昼食も地元民しか行かない... 続きを読むような味のある店で美味しくいただきました。
案内兼ドライバーの方も親切丁寧でしたので、お礼に東京五輪グッズをプレゼントしたら喜んでもらえました。

ＤＭＺツアーも行った。ＪＳＡツアーも行った。オドゥサン統一展望台にも行った。しかし、韓国には北朝鮮を天気が良ければ肉眼で見れる場所が残されていました。それが高城統一展望台です。しかし、ガイドさんも言われてましたが、「何故か認識されていない」... 続きを読むと。私はどうしても行きたかった。多少の料金を払っても。コロナ禍による規制が緩和され、ベルトラさんで高城統一展望台のツアーをやっていると知り、即座に申し込みました。このツアーは一人でも催行します。事実、ツアー当日は私だけでした。(笑)

仕事の都合上で前泊できなかったので、集合時間の数時間前に仁川空港に到着。集合場所には数分遅れたが参加できた。車は、自分のためにメルセデス・ベンツを用意してくれたのである。

ツアー当日は晴れ。本当に良かった。天気が悪いと北朝鮮側のクムガンサン(金剛山)が見えないからだ。これは運しかない。数日前までは韓国は数日間雨だったからだ。

高城統一展望台は個人での旅は、ほぼ不可能。というのも、車両で憲兵がいる検問を通らないと行けないからだ。展望台に向かう直前の場所で手続きが必要ですが、そこで注意事項なる安保関連のビデオを見ないと行けないみたいですが、韓国人以外の外国人は見なくても構わないらしく見てませんが、どんなものか見てみたかった気もしました。

注意事項として、展望台の駐車場から展望台までは急勾配です。これが雨が降ると滑りやすくて転落する危険もありますので、慣れた運動靴を用意することと、海外保険に必ず加入を強く求めたいです。

展望台ではクムガンサンがハッキリ見えました。もちろん、向こう側には誰もいません。韓国と北朝鮮の分断の現実を知ることになりました。

展望台以外にも金日成の別荘や李承晩の別荘、ファジンポなど、このツアーでないと見られない場所なので、是非ともお勧めしたいです。