バリ島中部のウブド地区近郊にある人気のゴア・ガジャ遺跡。
インドネシア語でゾウの洞窟という意味を持つゴアガジャは、クタから約1時間半、ウブドの中心からはおよぞ20分の距離にあります。ゴアガジャというのはかなり古い遺跡で1世紀のものだといわれています。ひと際目を引く巨大な顔が彫られた洞窟には、ゾウの頭と人間の体を持つヒンズー教の神様ガネーシャ像とヒンズー教の3大神シヴァ、ウィスヌ、ブラマを表す3つのリンガ像が祭られています。
ゴア・ガジャはウブド地区からすぐの場所にありますが、タクシーをつかめるのはとっても困難。観光ツアーが便利です。