(参加者のレビュー一覧) ページ 98) バリ島内観光ツアー | バリ島の観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

【貸切】バリ・ヒンドゥー教の総本山へ！ブサキ寺院＋キンタマーニ高原＋ウブド観光＋バリ舞踊鑑賞ツアー＜1日／日本語ガイド＞

バリを堪能した一日

8時20分、ガイドのアサさんが迎えに来た。アサさんの忠告で、長ズボン着用。これでいちいち「カムン」を借りずにすむらしい。
9時40分、「スマラプラ王宮」に到着。入ってすぐ右に「タルタゴサ（裁判所）」があり、たくさんの天井画が描かれている。内容は、日本の地獄絵図のようである。中央には、王の休息場所である、「バレカンバン」がある。ここには「ラーマーヤナ」をモチーフとした天井画が描かれていた。博物館があり、「バリクルクル」もあった。10時20分、出発。
11時、8Cに建立された、バリ最古のヒンドゥー教寺院「ブサキ」に到着。背後に海抜3142ｍの活火山「アグン山」が見えた。ここは、「バリヒンドゥー教」の総本山ともいうべき寺院で、山の斜面に沿って多くの寺院が建てられている。
12時40分、「キンタマーニ高原」到着。3つの火口を持つ海抜1717ｍの「バトゥルー山」と「バトゥルー瑚」「アバン山」の眺めがすばらしい。昼食はインドネシア料理のバイキングである。最初はすいていたが、次第に混み合ってきた。料理は種類がたいへん多く、おいしかった。料金は、料理がRp.100,000、ビールがRp.70,000であった。1時30分、出発。
「ルワックコーヒー（じゃこう猫の糞コーヒー）」がほしいので、コーヒー園に連れて行ってもらった。2時到着。8種類ものお茶を試飲させてくれた。これではどんなあつかましい人でも、買わずに帰れない。ちなみに、「ルワックコーヒー」の試飲は有料で、Rp.50,000だそうだ。お土産にRp.250,000のものを購入した。
2時45分、「テガラランのライステラス」到着。谷間に造られた棚田である。幼い女の子が2人、絵はがきを売っていた。Rp.1,000札とRp.2,000札があったので、それをあげて写真を撮らせてもらった。どうやら姉妹のようであった。
3時20分、ヒンドゥー教の遺跡「ゴアガジャ」に到着。ここは11Cに造られた修行のための寺院である。沐浴のための大きな池や、入り口に彫刻を施した瞑想のための洞窟があった。洞窟の中には、「シバ」「ブラフマ」「ヴィシュヌ」を表す3つの「リンガ」があり、反対側には「ガネーシア」の像があった。硬貨がかなりあったので、お賽銭として差し上げた。
3時45分、「ウブドゥ」到着。「レゴンダンス」は7時30分から始まるので、5時30

役に立った

評価:
プラン:	Test Package
参加形態:	友達・同僚
投稿日:	2012/08/28

【貸切】ウルワツ寺院の夕日＆ケチャックダンス観賞　高級ホテルディナー付きプランあり！＜午後／日本語ガイド／夕食選択可＞

「ウルワツ」のエテ公にご用心

投稿者: アジアぶらぶら親父

3時30分、ツアーの迎えが来た。やはりガイドと運転手が私一人につくようだ。ガイドのアサさんは40才前後で長身のかっこいいお兄さんであった。
4時30分、「ウルワツ」到着。「ウルワツ」はヒンドゥー教の寺院である。入り口で「カムン」を借りている間、腰掛けてたばこに火をつけた。その瞬間、ぱっと何かが顔を横切ったような気がした。気がつくとメガネがない。少し離れたところで、エテ公が私の「三城高級遠近両用メガネ」をガジガジやっている。アサさんに伝えて何とかしてもらうことにした。しばらくすると、「カムン親父」がおもむろにやってきて、手に持った餌をエテ公の方へ放り投げた。すると、エテ公は、今までガジガジやっていた「三城高級遠近両用メガネ」をあっさりと投げだし、餌を拾ってどこかへ行ってしまった。「カムン親父」は、Rp.10,000よこせという。なんだかエテ公とぐるのような不信感を覚えたが、メガネに比べたら安いものだと、「テレマカシ」と言ってRp.10,000あげた。メガネは曲がって、耳あてに歯形がついていたが、大きな損傷はないようだった。
「ウルワツ」は、バリ島最南端の岬にある。なかなかよい眺めである。広場の端に櫓があり、中をくりぬいた木が3本つるしてあった。「バリクルクル」といい、これをたたいていろいろのことを伝えたそうだ。エテ公たちは、あちこちでサングラスをとったり、髪飾りをとったり大活躍である。用心に棒を振りながら歩いている人もいるが、これはあぶないと思った。もちろん私は、メガネをかばんに入れて見学した。
5時、「ケチャックダンス」の入場料Rp70,000をはらい、ダンス場に行った。まだあまり人はいない。開始時間の6時まで、座ってぼんやりしていた。空がきれいだ。風が涼しくて気持ちがいい。日本でなら、1時間も開演を座って待つことなど絶対にできないだろう。観客は徐々に増えて、会場は超満員になってしまった。
6時前になって、一人のおじさんがやってきて、中央のたいまつにお祈りを捧げて火をつけた。やがて開演。50名ほどの裸の男性がやってきて「ケチャックダンス」を始めた。よく聞いていると、中心でリズムをとる年配の人、ほかに合いの手を入れる人が2人いる。しばらくすると、きれいな衣装のダンサーがケチャックダンサーの中心で踊り始めた。内容は「ラーマーヤナ」である。ヒンドゥー教の最初の国で