【北京発・2泊3日ツアー】ノスタルジックな城郭都市にたっぷり滞在☆新幹線で行く！世界遺産・平遥＆太原＜日本語ガイド／5つ星ホテル利用／食事付＞ *1名様より出発

太原市の市街から西南へ25キロ、懸甕山の山麓、晋水の水源にあります。
周の武王の次子姫虞（唐叔虞）を祀り北魏代に創建。度重なる改修を経て、現在の面積は約10万平方メートルになります。芝居を奉納する舞台であった水鏡台、鉄製の武人像が素晴らしい金人台・晋水第二の泉源である魚沼飛梁・唐叔虞の母邑姜のために建立された壮麗な聖母殿などが晋祠の中心部にあたります。
晋祠には、古来「晋祠三絶」と称えられているものがあり、周柏・難老泉・侍女像のことです。

周柏は約3000年前から生えている老柏のことで、聖母殿の左側にあります。

晋水の主要な水源であり、年間を通じて水温17℃、底が見えるほど透き通っています。

唐叔虞の母邑姜のために建立されました。
北宋太平興国9年に創建され、宋代建築の代表作です。

4人もあり、その内の3人が北宋紹聖四年（1097）製造、国宝クラスの文物。

太平のシンボルともいえる、特徴的な八角形の塔を2つもつ双塔寺へご案内。寺内の建築物はすべてレンガ造りで、升組みや瓦の精巧な構成に感嘆します。2つのうちの1つの塔は実際に登ることができ、太原市内を眼下に一望できます！

蜂の巣風の麵が有名な山西料理をお召し上がりください。地方料理がとても美味しく、地元民に人気のお店にご案内します。

※写真はイメージです。
※メニュー・利用予定のお店は変更となる場合がございます。

西周（前827年—前782年）築造、明の洪武３年（1370）に修繕拡大、周囲6.4キロ、山西省に現存する県城の城壁の中で最大最古のもの。その後も修復されましたが、基本的には明代の原形を留めています。
明、清時代の町並みが残されており、商業区の区画の在り方、役所の位置、四合院の造られ方など、往時の城塞都市は今も生きています。
城内の街路・市場・商店等はほぼ原形を留め、明代の県城の状況を知ることができます。
そういったことから、1997年に、ユネスコの世界遺産に登録されています。

1823年にできた中国始の銀行。

バッテリーカーに揺られながら、世界遺産に登録されているレトロな街並みをお楽しみください。レンガや石で造られた建物が並ぶ風景だけでなく、地元民の生活風景を垣間見ることも！まるで映画のワンシーンのような風景に胸が高鳴ります♪

全長750ｍもある古城内で一番の繁華街。
平遥古城の南通り、古城文化遺産の代表の一つ。

平遥牛肉などの地元料理をお召し上がりください。明朝末期の古民居をリノベーションした、中国の雰囲気が漂うお洒落な古城内レストランを利用予定です。

※写真はイメージです。
※メニュー・利用予定のお店は変更となる場合がございます。

主殿となる万仏殿は中国の木造建築では最も古く、五代時代の貴重なお寺として平遥古城とともに世界遺産に認定されています。数回にわたる改修を経て、唐代の建築様式を現代まで伝え続けています。

鐘楼にあり、金代製造。鐘音は数里に聞こえると言われます。

双林寺には二千以上の塑像があり、｢東方彩塑芸術宝庫」とも称されています。また伽藍殿には関羽像が祀られており、関羽の活躍場面が塑像で再現されています。三国志ファンは必見です！

殿内の渡海観音は、双林寺の彩塑の中でも素晴らしい作品です。

殿内の彩塑は500体以上に達し、全寺の4分の1を占め、明代の彩塑の中では珍しい芸術傑作です。