ニャック・ポアンは12世紀の後半、ジャヤーヴァルマン7世により作られました。もともとは医療の目的のために設計され、ジャヤーヴァルマン7世が建てた多くの病院の一つでした。また、4つの池は、それぞれ水、土、火、風を象徴していて、その均衡は古代ヒンドゥー教の信仰に基づいていると言われています。これらの池に入ることで、沐浴するものの支援要素の平衡を保ち、病気を治すと信じられていました。ヴァラーハの像は、溺死防止の象徴を表しています。
ニャック・ポアンは、中央の池が中心の水源になっていて、中央の大きな池の出口から4つの小池に水が流れ出る仕組みになっています。小池への水の出口は小さな祠の中にあり、その水の出口がユニークな形をしていて、見どころになっています。その出口の形とは、それぞれ人間、ライオン、ウマ、ゾウの頭部の形をしていて、とてもインパクトのあるものです。そして、それぞれの頭部の口から、病を治す聖なる水が流れ出るようになっています。
カンボジア人ガイドのポーさんの日本語の説明が、とても分かりやすくしかも、日本語のジョークも上手で、とても楽しく観光できました。今回は時間もなく半日コースでしたが、次回はもっとゆっくりとアンコール遺跡を巡ってみたいと思いました。またシェムリア... 続きを読む
閉じるメジャーではないかもしれないが、それぞれ特色があり興味深い。ガイドブックとは一味異なる、天文学や自然、地政に基づいた諸説を伺い、とても説得力あり。勉強になったので、機会があればまたぜひお願いしたい。予定外のリクエスト(ランチなど)にも親切に... 続きを読む
閉じる最終日は夜の飛行機のため午前中はツアー、夕方まではフリータイムにしました。
大回りコースは、遺跡をたくさん見れるのと、それぞれが比較的小規模ですが見応えは十分です。遺跡から遺跡への移動も10分以内くらいで次々見れます。ひとつの遺跡に費やす... 続きを読む
日本語が堪能なガイドさんと楽しくツアーをまわることが出来ました。暑い中でのツアーでしたが、ガイドさんと運転手さんのホスピタリティがとても良く、何度もお水の配布をしてくれ、トイレも気をつかってくれました。楽しく遺跡巡りを出来ました。
たまたまプライベートツアーになり、ガイドさんもドライバーさんも柔軟に我々のリクエストに答えてくれて、写真もたくさん撮ってくれてとても効率よく回れたツアーでした。
2024年5月22日に午前の大回りに参加しました。当日の参加は私たちだけでした。シュムリアップの最終日で飛行機が夜便のためこのコースにしました。一つずつの遺跡も大きくないので体力的にも楽でした。12時頃に終了したので午後は博物館の見学など有... 続きを読む
閉じる