12世紀末に、熱心な仏教徒としてしられたジャヤーヴァルマン7世によって建てられました。当初は5000人近い僧侶と600人近い踊り子が住んでいたと伝えられています。仏教寺院として建てられましたが、仏像のレリーフで削り取られたものが見つかるなど後にヒンドゥー教に改宗したものと考えられています。この寺院遺跡を文字通り包み込んでいる大きなガジュマルは、樹齢300年にもなると言われ、現在も少しずつ成長しています。
タ・プロームの見どころは、寺院の遺跡と巨大なガジュマルが一体になっているところです。別名「締め殺しの木」とも言われるガジュマルが、長い年月をかけて寺院を締め付けている様子を、寺院の荒廃する様子と共に体感することができます。寺院の修復計画がないわけではありません。しかし、このガジュマルが寺院を破壊しているのか、それともこのガジュマルは崩れつつある遺跡を支えているのかという議論があり、この遺跡の修復計画の方針と共に議論をされています。
日本語の堪能な現地のツアーガイドさんが付いた半日観光で、エアコン付きの車で快適な時間を過ごせました。
明け方前にホテルに迎えに来てくれて、まずはアンコールワット、アンコールトムと周り、朝食を食べる為にレストランに立ち寄り、その後はタ・プロー... 続きを読む
ガイドのポンさん、日本に行ったことはないそうですが、日本が好きで勉強したそうで、その単語も知ってるの?!という日本語も出てくるのでただただ感心でした。
参加は私30代前半+ご夫婦(30代・40代)の3枚のみだったので、仲良くなりほぼプライ... 続きを読む
春分の日でちょうど太陽が真南から上る日だということで地元の人たちも含めすごく多い人がアンコールワットに集まる日でした。すごい人込みなので途中グループの皆とはぐれてしまいましたが30分ほどでなんとか合流できました。
ツアーに一人参加している人... 続きを読む
日本語ガイドさんがツアーしてくれます。全体的にとても良好です。ただし、予約前の説明文が不適切。昼食は<メニュー>・ひき肉と海藻のスープ
・空芯菜炒め・ポークリブ・フィッシュアモック・チキンとピーマン炒め・卵と玉ねぎの炒め・ジャスミンライス・... 続きを読む
年に2回、アンコールワット中央塔に朝日が昇る春分の日に、朝日観賞してきました!狙った訳ではありませんでしたが笑
通勤ラッシュ時の電車のような混雑ぶりで正直辟易しましたが、真東から昇る朝日の美しさ、アンコールワットの荘厳さを目の当たりにできた... 続きを読む
朝一雨が降っていたので、朝日鑑賞は諦めていましたが、運良く朝日とアンコールワットを鑑賞でき、感動的な体験でした。カンボジアの歴史的背景の説明を聞きながら遺跡巡りはとても奥深く勉強になりました。