ワット・プノンは1373年に建てられた仏教寺院で、プノンペンで最も古い仏教寺院でもあります。1437年にクメール王朝最後の王であるポンヘア・ヤットがプノンペンに新しい王宮を建てた際に、この寺院のある丘をより高くするように命じたことが伝わっています。現在、この寺院は、カンボジアの人から観光客まで多くの参拝客を集め、人々が祈りを捧げる聖域となっていて、特にクメール暦における新年と亡人節の間は、カンボジアにおける祈りの中心となっています。
ワット・プノンは、寺院の煌びやかさで観光客を驚かせています。まず、寺院へ続く階段には立派な蛇神の彫刻が置かれています。そして本堂も煌びやかで、寺院内部には仏陀の一生を描いた絵が壁一面に広がっています。世界中の観光客は、この豪華さに感動をして驚きます。ペン夫人を祀った祠もあり、にこやかな表情をしたペン夫人像の背後には煌びやかなイルミネーションが点滅していて華やかに彩っています。また、この丘からは市内を一望することができます。
家族で市内観光で、利用しました。
親日家のカンボジア人のガイドさんでした。
一生懸命にガイドしてくれました。
少し聞き取りにくい日本語があったのが、残念でした。