ケープポイントは三方を海に囲まれており、喜望峰を含め、丸い地平線や大海に削られた荒々しい断崖の岩肌など壮大な展望を見ることができます。周辺の散策路が整備されていることから、駐車場から歩いて向かう人もいれば、ケーブルカーを利用する人もいます。1年を通してイルカやオットセイが泳いでいるので、運が良ければ沖合に現れる100頭以上のイルカの大群を見ることができます。8~11月のシーズンはクジラもやってきます。
ケープ半島は約6000万年前は島でしたが陸地の隆起などを経て陸続きとなりました。陸地になったのは今のケープフラッツと呼ばれる地区と言われています。1488年にポルトガル航海士バーソロミュー・ディアスによってアフリカ南端のアガラス岬や喜望峰が発見されました。2000年に南アフリカ共和国で自治体再編が行われ、ケープ半島全体はケープタウン市都市圏に含まれるようになりました。2004年、珍しい植物が多く存在していることから自然保護区として世界遺産に登録されました。
ケープ半島とワインランドを全ていい感じの時間(長すぎることもなく、短かすぎることもなく)で回れました。ドイカー島には行けませんが、所々写真撮影スポットで止まってくれ、写真を撮ったり休憩する時間も与えてもらえます。ガイドの方もとてもフレンドリ... 続きを読む
閉じるとても風が強くペンギンは殆ど風邪を避けて寝ていましたが、風邪にも負けずに立っているペンギンもいました。午前中観光と一緒のグループになり、最後にそのドイツカップルを迎えにいったら、すごい遠いホテルで、山の上までグルグル登って行ったため、車酔い... 続きを読む
閉じる想像以上の数のペンギンを見ることができました。それから移動し、ワインランド近くで昼食を取ってからワインランドへ行き、ワイン5種類とチーズ数種類が出てきてお腹いっぱい!ワインランドでは、紫陽花の花が咲いていました。