この集落に点在しているオアシスに先住民であるベルベル人が要塞村を1000以上も建築したと言われており、現在も残されています。部族間の対立が激しかった数百年前、先住民は倉庫と要塞を兼ねたこの住居を完成させました。その建物の構造をみると当時どのように自分たちの身を守っていたのかが伝わってきます。現在もその地で生活している住民はおり、電気や水道は通っておらず当時とあまりかわらないくらいをしています。
敵からどう身を守っていたのか、厳しい自然の中でどう生活し、村を守ってきたのかを体験できる場所です。日干しの煉瓦でできた住居で壁も厚く作られていますので、どんなに気温が高くても室内では涼しく生活できる構造になっています。当時からかわらないこの設計方法で先住民の知恵や暮らしぶりをみることができます。集落一体がある意味建築物として称賛されており、見ごたえはあります。
熱の入ったガイドをしてくれる案内人、ドライバーが楽しく良かった。(ペルーのクスコからの遺跡ガイドも熱の入いっていたが)
アイトベンハドゥは近くのレストランでタジン料理、そこそこ美味しい。
バラの谷ケラアト・ムグナの近くで花まつりを横に見... 続きを読む
ラクダに乗ってのサハラ砂漠の朝陽ツアーは大変素晴らしく、興味があるなら一度はやっておくべきと思います。ただし、ツアーの行程にあったアイドベンハッドゥの観光を特段の理由なく(催行会社とドライバーのコミュニケーションミス?)スキップされたので、... 続きを読む
閉じる今回、四駆に客二人だけのツアーでした。きちんとした車でトラブルもなく、また運転手さんも現地催行会社の方も対応が良かったので終始安心して旅行できました。ツアー内容も多くの見どころを網羅しながら最終的にフェズへ行けるため便利で、おかげ様で凄く楽... 続きを読む
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