アブシンベル大神殿は、新王国時代第19王朝の王であったラムセス2世によって作られました。1813年に、スイス人の東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトが神殿の一部を発見し、1817年に、イタリア人の探検家ジョバンニ・バティスタ・ベルツォーニが入り口を発掘しました。1960年には、アスワン・ハイ・ダムの建設によって水没の危機にさらされましたが、1964年から1968年に、現在の場所に移築されました。
アブシンベル大神殿の見どころは、巨大な4体のラムセス2世の像です。建築機材のない時代に、人の手によって建てられた神殿の壮大さにより、ラムセス2世の栄華を知ることができます。また、1年に2回、神殿の奥まで光が届き、プタハ神以外の3体に光が当たるようになっており、大きな観光のアトラクションとなっています。ラムセス2世の誕生日と、王に即位した日に起こる現象でしたが、移築により、日にちがずれてしまいました。
9泊10日のVELTRAのツアーに息子と参加しました〜♪
専属の日本語ガイドが付き知らなかった遺跡特に王妃の谷は、感動しました〜♪
昔から行きたかったギザの大ピラミッド、アブシンベル神殿、王家の谷、イシス神殿、エジプト考古学博物館は、... 続きを読む
2023年12月25日~2024年1月3日
コロナ禍で行けなかった私の還暦祝い旅行ともうすぐ還暦を迎える妻との記念旅行でした。
当初は全て個人でまわることを考えましたが、アラビア数字も言語もわからないのこのツアーに申し込みましたが最高に... 続きを読む