アブシンベル小神殿は、エジプトの歴史上最も偉大なファラオとされる新王国第19王朝ラムセス2世が、ネフェルトアリの為に建造された岩窟神殿とされています。主祭神には、古代エジプト神話の愛と美と豊穣と幸運の女神とされるハトホル女神です。ハトホル女神は、古代エジプト神話において最も偉大とされる太陽の神ホルスの母と考えられています。その為、ハトホルという名は、「ホルスの家」を意味しているとされ、「ホル」の部分はホルスを表しているとされています。
アブシンベル小神殿の正面には、入口を挟んでラムセス2世・ネフェルトアリ・ラムセス2世の順番で左右に合計6体の巨像が並んでいます。足元には、ラムセス2世の子供達が刻まれています。神殿内部には、ハトホル女神を浮き彫りにしてヒエログリフやカルトゥーシュを刻まれた柱が6本並ぶ列柱室が目に入ります。そして、奥にハトホル女神に捧げ物をするレリーフのある前室があり、更に奥に至聖所があります。アブシンベル神殿は、2月22日と10月22日の2日のみ朝日が神殿の一番奥まで差し込みます。
9泊10日のVELTRAのツアーに息子と参加しました〜♪
専属の日本語ガイドが付き知らなかった遺跡特に王妃の谷は、感動しました〜♪
昔から行きたかったギザの大ピラミッド、アブシンベル神殿、王家の谷、イシス神殿、エジプト考古学博物館は、... 続きを読む
2023年12月25日~2024年1月3日
コロナ禍で行けなかった私の還暦祝い旅行ともうすぐ還暦を迎える妻との記念旅行でした。
当初は全て個人でまわることを考えましたが、アラビア数字も言語もわからないのこのツアーに申し込みましたが最高に... 続きを読む