花蓮・太魯閣（タロコ）＆日月潭（リーユエタン）観光ツアー　台東から墾丁（ケンティン）まで　台湾全土の景勝地を巡る＜4泊5日／英語ガイド／台北発＞

南投県にある台湾最大の湖で、ひと時として同じ姿を見せないという日月潭。たくさんの微生物によって水の色は深い緑色をしており、広大な湖は光華（ラル）島を境に北のエリアが太陽の形、そして南のエリアが月の形をしていることから「日月潭」と名付けられました。どこか神秘的で幻想的な空気が漂っています。

＜観光＞
文武廟、伊達サオ、慈恩塔、玄奘寺（げんじょうじ）

この日の観光は、オランダ東インド会社が台湾西部の統治中に建設したゼーランディア砦への訪問から始まります。オリジナルの要塞は19 世紀にイギリス軍によって破壊されそうになりましたが、その後の日本統治時代に再建されました。

ゼーランディア砦の東側に位置するこの歴史的な通りは、300 年以上前にオランダ人によって設立され、台湾で初めて正式に名前が付けられた通りとして知られています。ご滞在中は、台南の歴史的な旅に加えて、この街の代表的なグルメを味わうチャンスもお見逃しなく。

1967年に星雲大師が創建した臨済宗の仏光山は、南台湾における最大の仏教寺院。本尊の置かれる大雄寶殿（だいおうほうでん）はこの寺院で最大の見どころです。また、粗食料理を味わうチャンスもあります（現地にて別途お支払い）。台湾に根付いた仏教を体感しましょう。

墾丁一帯は国家公園にも指定されているリゾート地域。青い海、白い砂浜が続く風光明媚な土地です。台湾海峡とバシー海峡を望む猫鼻頭（びょうびとう）から、台湾最南端の鵝鑾鼻（ガランビ）へ。鵝鑾鼻の灯台からは、台湾の最果てにいることを実感できる見事な絶景をご覧いただけます。

＜観光＞
猫鼻頭、船帆石、鵝鑾鼻灯台、墾丁国立公園、龍盤公園

開発の手があまり入っていないため、昔のままの台湾が残っている東海岸地域。この付近は1988年に東部海岸国家風景区に指定されました。奇岩に目を奪われる小野柳、景勝地として名高い三仙台（サンシエンタイ）、岩海岸の石梯坪（シーティーピン）、蕃薯寮（ばんしょりょう）、さらに大理石工場・展示館を辿ります。

＜観光＞
東部海岸公路、東部海岸国家風景区

台湾を代表する景勝地といえば太魯閣（タロコ）渓谷。大理石で構成された目もくらむような絶景に圧倒されることでしょう。はるか昔に海底が隆起したことで造られた険しい断崖の中を、目に鮮やかなブルーの川が縫うようにして流れています。

＜観光＞
慈母橋、九曲洞、燕子口（イエンズーコウ）、布洛灣吊橋、長春祠（チャンチュンツー）

美しい海と切り立った岩山の崖とのコントラストが見られる絶景スポットです。