ハイライト
概要
京都
3.5 ~ 4.5時間
日、火、木、土
送迎なし
おすすめポイント
※一部の工程は安全上、刀匠が作業いたします。
※画像はイメージとなり、玉鋼の実物は付きません。
概要
スケジュール
将大鍛刀場にて集合
京都府・亀岡市にある鍛刀場。日々の刀作り作業の傍ら、刀鍛冶の伝統技術に触れてもらうことができるよう、刀作り体験の受け入れも行っています。伝統的な製作の工程の見学はもちろん、日本刀の歴史や鑑賞方法についても学ぶことができます。
幼き頃に目にした日本刀の美しさに心奪われ、中学生の頃に刀鍛冶の夢を抱き、自ら師匠探しをして20歳で福島の師匠に弟子入り。師匠の技を見て学び、試行錯誤しながら、『感覚を研ぎ澄ます』修行の後、2014年亀岡市にて「将大鍛刀場」を立ち上げました。現在は、日本刀の制作の傍ら、一般の方にも小刀づくり体験を通して刀の魅力だけでなく、日本人が古来から大切にしてきた奥深い心事を伝えるため、地元京都にて活動されています。
「刃文(はもん)」と呼ばれる「焼き入れ」によって付けられた焼刃の形状は、日本刀の価値を左右するとも言われています。いくつかある日本刀のポイントを刀匠から直接教わりながら、キラキラと美しく輝く刀をじっくりとご鑑賞ください。
小刀制作スタート
1. 火造り
炉で鉄を温めて、ハンマーでたたきながら形を整えます。
2. 焼きなまし
鉄を灰の中に5分程入れて熱を冷まします。灰の中に入れることで空気に触れず、ゆっくり冷めることで鉄のストレスを減らすことができます。
3. 土取り
鉄の表面に土を塗っていきます。刃の部分を避けて塗ることによって、焼き入れの時に刃の部分だけ固くなります。
4. 焼き入れ
鉄を炉で再度温めたあと、水に入れて急激に冷まします。土を塗った部分は冷めるスピードが遅くなり、鉄が固く変化しすぎるのを防ぎます。
5. 研磨・銘切り
最後に研ぎと磨きを刀匠が行い、好きな文字を入れてもらったら完成です。
体験終了(所要時間は体験人数によって変動します)
参加場所
集合場所
解散場所
催行会社 株式会社 KYOTOyui
催行会社
よくある質問
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
お支払い・ キャンセル
- 参加日の8営業日前の現地時間00:00以降、予約総額の100%
- 平日のみ
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- 10歳以上のお子様が参加できます。
- 15才未満の方は保護者の同伴が必要です。
- 飲み物
- 化学繊維を避け、汚れても良い服装と靴でお越しください。
- ツアースケジュールは天候、交通状況等により変更、中止になる場合があります。
- 見学のみの受付はしておりません。
- 体験場所は京都府北部の亀岡市になります。京都市内から電車で約1時間です。電車でお越しの方は、最寄り駅より各自タクシーをご利用ください。お車でお越しの方は、無料の駐車場がございます。
- 近くにコンビニ・自動販売機等はございません。特に夏場は非常に暑くなりますので、必ずご自身でも熱中症対策をお願いします。
- このアクティビティは申込単位「1以上4以下」でお申し込みください。