【マカオ発着】マカオ世界遺産巡り＋マカオタワー＜午前／日本語ガイド＞

1835年の大火跡に残存している壁の規模からかつての壮麗さが伺える天主堂跡。精密な彫刻が施されている石造りのファサードは300年以上の年月を経た現在でも鮮明にその姿を楽しむことができます。

1888年に創建の中国寺院。イエズス会教会区の中心地跡の近くにあり、ナーチャへの信仰に捧げられています。西洋と中国の理想を見事に弁証しながら、マカオの多文化的アイデンティティと宗教的自由を示しています。

マカオ最古の3つの教会のうちのひとつ。1828年に修復されましたが、1997年再修復時には、マカオの文化局文化遺産部門が大規模な改修を実施し、鐘楼を聖ドミニコ美術館へと改築しました。

1569年にマカオ最初の司教によって創設されたこの施設は、ポルトガルで最も古くて有名な慈善組織をモデルにしています。

市評議会前の広場で、市の中心にある。ポルトガルの職人達により作られた波状の模様のモザイクタイルが地面を覆い、パステルカラーのコロニアル風な建物が並びます。

セナド広場に面して1784年に建設された市政署。建物の内部に入ると壁の下部がポルトガルの青と白の素晴らしいタイルで装飾されており、いくつもの歴史的な石の彫刻が内庭に置かれています。

高さ338mを誇るマカオタワー。地上233mの展望台からは天候がよければ中国本土、香港など55km先まで見渡すことができます。
※入場料は含まれておりません