世界遺産の森「西部照葉樹林」トレッキングツアー　野生のガジュマルの巨木やヤクザル・ヤクシカに出会える ＜昼食付＞ by YNACクラシック

東京水産大学で潜水部に入部、ダイビングに出会う。東京で就職するが、1987年脱サラして屋久島に移住。屋久島海洋生物研究会を発足。1993年仲間3人で屋久島野外活動総合センターYNACを設立。屋久島で初めて山・海・川をフィールドにしてエコツアーを始める。屋久島ガイド連絡協議会初代会長。屋久島におけるガイドの組織化、ガイド認定制度の立ち上げ、エコツーリズム推進事業にかかわる。現在、日本エコツーリズム協会理事、環境省人材育成事業講習会講師、奄美群島エコツアーガイド認定講習会講師、竹富町観光案内人審査委員会委員、岡山理科大学非常勤講師。

北海道大学ひぐま研究会出身。環境庁国立公園管理官時代に北海道勤務を希望したら屋久島へ転勤。海・川・山と三拍子そろった屋久島の魅力にはまり、YNACを設立。「わかりやすいことが面白い！」をモットーに、ブラタモリのようなツアーを続けている。そそられる動物を求めて、ボルネオ島、スラウェシ島、タスマニア島などの海外ツアーも手掛けている。近年は屋久島での縄文文化の探求を趣味として、横峯遺跡での竪穴住居の復元などにも取り組んでいる。

特に目を引くのが、いかにも熱帯的で不思議な形をしたガジュマルやアコウの巨木たち。ガジュマルやアコウの奇怪な姿の秘密、面白く不思議な生態をわかりやすく紹介します。

西部一帯は現在全くの無人地域となっているため、屋久島でもこれらの野生動物の生息密度が最も高い、まさに野生の王国です。

海岸に鎮座する秘密の大岩からの景色は絶景で、円い水平線は東シナ海の雄大なスケールを感じさせます。見通しがよい日には、沖に浮かぶ口永良部島も手に取るようにくっきりと見ることができ、遠くトカラ列島の島々も眺めることができます。

暑い季節には川で泳いで、ひとときの涼しさを満喫することができます。清流にはヤマトヌマエビやヨシノボリ、ウナギなどが生息しています。ガジュマルから垂れ下がるツル(気根)の下での川遊びは滅多に経験できることではありません。

地元民からも定評のある「かもがわ」さんの竹の皮で包んだおにぎり弁当をご用意します。
※お店の状況等により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。