マレー鉄道で行く 世界遺産マラッカ日帰り観光ツアー　オランダ広場＆セントポール教会＆水上モスク ＜ニョニャ料理ディナー付き／日本語ガイド／クアラルンプール発＞

集合場所は、KTMコミューター及びLRTクラナジャヤ線のKLセントラル駅構内です。
※モノレール　KLセントラル駅ではございませんのでご注意ください。

セレンバンから車でマラッカにご案内します。

マレー語で「マラッカ海峡のモスク」という名の通り、海辺に建つモスク。水面に浮かんだような美しく幻想的な白い建物は、現地のイスラム教徒にとって大切な祈りの場であると同時に、SNS映えするフォトジェニックスポットとしても人気です。

※毎週金曜日、その他の曜日の礼拝時間、ラマダン期間（2024年は3月10日～4月9日、毎年変わります）は、モスクへご入場いただけません。

マレーシア最古の仏教寺院。開基は1646年で、本堂の完成は1704年。当時の姿をそのまま残す本堂の建築資材はすべて中国本土から運ばれたものです。建築発願は明朝遺臣の李為経によるもので、内陣に彼の肖像が掲げられています。明朝は満州族に滅ぼされ、李はマラッカに逃れここに明国再興を祈願したと言われます。本尊は観世音菩薩です。

トライショーがいつも客待ちするマラッカの中心の小さな憩いの広場。サーモンピンクのオランダ建築が集まっています。ヴィクトリア女王を称え作られた時計台や、噴水があります。周辺には1650年に建てられた東南アジア最古のオランダ建築スタダイスやキリスト教会が立ち並んでいます。

オランダ広場の名物、派手な装飾の施された人力車・トライショーに乗車。運転手が自転車をこいで引っ張ってくれるスタイルで、ユニークな旅の体験としてお楽しみください。

1511年にポルトガルが築いた、セントポール丘を取り囲んだ要塞です。現在は門の部分のみが残ります。地元では「ファモサ」と呼ばれ、マレーシア最古のヨーロッパ建築です。

ニョニャとは、中華系移民男性とマレーシア人女性との間に生まれた女の子のこと。彼女たちが受け継いできた料理は、父方と母方のルーツを反映し、中華の食材をマレーシアの香辛料で味付けしています。どこか懐かしい味をお楽しみください。